上野毛眼科からのごあいさつ
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。(院長)
緑内障・白内障・黄斑変性・糖尿病網膜症・ドライアイ・小児視力低下・眼精疲労など、 幅広く診療しています。目に症状のある方はお気軽にご来院ください。(院長)
●世田谷区の基本健康診査(眼圧・眼底)を随時受付しております。
内科の先生の紹介が必要です。
●再診時の診療予約について●
当院では再診時に準予約を行っています。これは来院時刻が集中しないようにして待ち時間をなるべく少なくするためです。
予約時刻は目安とお考えいただければと存じます。
予約料が発生する保険外診療での完全予約制とは異なり、お待ちいただくことがありますがご理解ください。
① 一般診療の再診予約日に来院できない方は、「予約なし」でご来院なさってください。
予約変更のお電話は受付しなくなりました。よろしくお願いします。
② 特殊診療(視野・眼鏡検査・手術、等)の予約に来院できない方はご連絡ください。
● 近視進行抑制のお話 を追加しました。
●定期検査の重要性…論文紹介●
ウォータールー大学(カナダ、オンタリオ)眼科に受診した無症状の患者さん2656名の半数に眼科的加療が必要であった。
40%は眼鏡が合っていなく、16%は新たな眼疾患の診断を受け、31%がこれまで継続していた治療を変更した。
Optometry & Vision Science: 93.660-666.2016
米国眼科学会(AAO)は、自覚症状がなくても40歳から全般的な眼科検診を開始すべきだとして、
40~54歳では2~4年ごと、55~64歳では1~3年ごと、65歳以上は1~2年ごとの受診を推奨している。
また、糖尿病患者は毎年、散瞳検査を受ける必要があるという。
●最新式網膜断層画像検査装置OCTが入りました。
網膜の断層画像を撮影する非侵襲性の画期的な機械で、
これにより従来の眼底検査だけでは分かりにくい網膜の状態がより明確に診療できるようになりました。
断層像から網膜の状態(むくみ・出血の範囲や深さなど)を、
また、緑内障や視神経疾患で障害される網膜視神経細胞層の厚さを測定することができ、
より正確な治療方針の決定や治療効果の判定を行うことが可能になりました。
●仮性近視 に対して調節力を改善する器具ワック、低濃度アトロピン点眼や 特殊な眼鏡装用で加療しています。 子どもの近視は、主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、遠くを見たときに、焦点が網膜の前方に結ぶことによって生じます。 近くで見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一旦、眼軸長が伸びてしまうと回復はしません。 そのために眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するためには重要となります。 低濃度アトロピンの点眼には眼軸長を伸展させる働きのあるムスカリン受容体をブロックする効能があると最近わかってきました。 また、累進焦点レンズの眼鏡をかけることで、眼軸長延長の予防効果があるといわれています。必要によって眼鏡処方も行っています。 当院では、これらを併用することで、近視の進行を抑えるよう治療しています。
●眼精疲労に対して調節力を改善する器具ワックや 各種点眼薬・内服薬で加療しています。 眼精疲労は種々の原因で発症します。間違った眼鏡の装用 もその一つです。原因を眼科学的検査をすることで捕らえ、的確に治療する必要があります。院長の外来にお越しください。
●往診をご希望の方はご連絡ください。
更新情報・お知らせ
- 工事中
平成30年04月16日(月)から約2週間工事を行います
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 - 近視進行抑制のお話を追加しました。
- 年末年始休診のお知らせ
平成28年12月30日(金)~平成29年1月5日(木)
よろしくお願いいたします。 - 担当医表を更新しました。
- 毎週木曜日ドライアイ専門外来を始めました。眼乾燥感・異物感でお悩みの方はご来院ください。
- 最新式の網膜断層画像検査装置OCTが導入されました。黄斑疾患・緑内障の診断には不可欠な検査となってきました。
- ホームページリニューアル